理系に転職したい方へ
文系の大学を卒業して、そこから仕事をしているけれど、理系の仕事に転職をしたいと思っている方もいるかもしれません。
理系の職種は様々なものがあるため、その中からできそうなものをチェックして転職を検討するのもおすすめです。
ここでは理系の仕事をご紹介していきます。
参考にして検討してみてくださいね。
理系の仕事をご紹介
おすすめの理系の仕事はまずは研究開発です。
新しい商品などを作る仕事で、理系の仕事の中でも花形と言われる仕事です。
収入も高収入が期待できるため、目指してみるのもおすすめの仕事です。
文系から転職をして研究開発職につくのはかなりハードルが高いです。
基本的に理系の方は大学や大学院で4年ないしは6年専門的な勉強をしている方がほとんどなので、文系の方が転職で入社できる可能性は低いです。
そのため、現実的な道としては、大学に再入学することをおすすめします。
受験勉強をして大学に入学し、4年間は学部生として勉強します。
そしてそこから大学院で2年間勉強すると研究開発の仕事をするのに必要な知識とスキルが身に付きます。
トータルで7年ほどの時間が必要になるので、今後をよく考えて検討することをおすすめします。
年齢が高くなると中途採用も厳しくなることも多いので、その点も考慮しましょう。
営業は比較的文系の方も転職しやすいです。
技術営業と呼ばれる技術に関する知識を持ちながらも営業を行なう仕事は、理系寄りの仕事と言えるでしょう。
技術に関する知識は専門的なレベルまである程度分かっておく必要があるため、これも基本的には理系の方が営業になるパターンが多いです。
文系の方が転職して技術営業になるには、専門的な知識をいかにカバーするかがポイントです。
最後にSEです。
システムエンジニアと呼ばれる情報系の仕事ですが、必要なスキルを学ぶことで仕事をすることができます。
専門学校なら2年ほど勉強すれば必要な知識を身につけられることが多いです。
基本は専門知識の勉強が改めて必要
文系の方が理系に転職するには、ある程度の年月をかけて専門知識を勉強する必要があることは覚えておきましょう。
すぐに転職するのは難しいことも多いので、ぜひ今後のプランを立てて検討してみてくださいね。
現在社会人として仕事をしている方は、勉強のために情報系なら2年ないしは3年、機械系などの本格的な理系の知識は大学で勉強する必要があるため4年から6年は見ておく方が良いでしょう。
社会人になってから文系から理系に転職するのはかなり大変ですが、目標をしっかりと持っていればチャンスはあります。
また、工場の製造の仕事などは文系の方でも行なうことができます。
理系の転職には理系専門のサイトを利用するのがおすすめです。
こちらを参考にしてみてほしいと思います。
理想の転職はひとつずつやるべきことをこなせばたどり着くことができるはずです。
諦めずに頑張っていきましょう。