フリーランスとして独立するか会社員でいつづけるか
会社員として勤務をしていると、時々感じるのが「もっと自由に働けたらな」という気持ちです。
自分の本心ではない業務を命令されたり、憎まれ役を押し付けられたりといった時などは自分の裁量や権限で働くことができたらいいのにと思うことでしょう。
IT系のような技術職の場合、ある程度仕事のノウハウがわかれば十分に独立することは可能です。
他にも編集系や医療系、美容系の仕事などは特技を活かした新しい仕事を始めるチャンスはたくさんあります。
フリーランスになることの最大のメリットは自分で自分の時間を作ることができるということです。
会社勤めをしていると、ほとんどの場所で毎日決まった時間で拘束をされることになります。
仕事があってもなくても9時の出社時間に間に合うように家を出て、満員電車や通勤ラッシュに揉まれます。
夜は夜で同じように急に残業を申し付けられたり、付き合いで長く残らざるを得なかったりというようなことがあります。
言ってみれば時間的なペース配分を他人に決めてもらうということになります。
一方で会社員であるということで得られるメリットは、やはり何と言っても毎月安定的な給与があるということでしょう。
毎日の生活をするための給与がしっかり確実に手に入ることにより、生活設計がしやすくなり将来のプランを立てやすくなります。
日本においては特に現在の収入よりも将来的に確実に入るお金があるかどうかの方が社会的な立場が高く評価されるので、クレジットカード契約やローン締結などで強みを発揮します。
フリーランスになる前に覚悟をしておくべき
窮屈な会社を飛び出してフリーランスになるということ自体は決して悪い選択ではありません。
実際にそうして独立をして会社員の時以上の年収を得ているという人もたくさんいます。
ただしその前にしっかり理解しておきたいのがフリーランスになるというリスクです。
まず会社を辞めることで厚生年金から国民年金へと変更になります。
次に健康保険も会社が加入する組合のものから国民健康保険になり、自費で支払う医療費の割合が高くなります。
また先にも書いたようにローンやクレジットカードの申し込み審査が厳しくなってしまうので、フリーランスになってすぐに申し込みをするのはおすすめできません。
それと何よりも、時間的拘束がなくなるということは自分で管理をしなければならなくなるということです。
会社に勤めているなら、寝坊をしたり病気になったりして連絡が取れない時に外の人がフォローをしてくれますが、フリーランスではそういうわけにはいきません。
ちょっと乗り気がしないなと言ってサボってしまえばその分の収入はなくなります。