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【就職・転職サイト情報】OfferBoxの活用方法

企業からのオファーをもらうことができる新しい就活の形

「OfferBox」は、これまでの一般的な就活サイトとは全く異なる新しい発想の就活サイトです。

どう違うかというと「OfferBox」ではまず先にこれから就職をしようという学生が自分のプロフィールを登録しておくことで、それを見た企業側からオファーを受け取ることができるようになっているということです。

通常の就活サイトの場合、まず先に企業が求人をしたい人材や会社の業務内容についての登録をしておき、それを見た学生や転職希望者が連絡をします。

しかし「OfferBox」では基本的に登録をするのは学生側で、そこから人工知能による検索アシストシステムにより企業側に適した人材が表示されるようになります。

それを見た企業担当者が登録をした学生に対してオファーメールを送り、それを見た学生が条件を承認することでマッチングをすることができるシステムになっています。

就職状況は慢性的な人材不足状態になっている反面、若い世代の離職率の高さなど企業の採用担当者にとって難しい状態が続いています。

そのため大企業の人事採用担当者はかなり熱心に就職関連のサイトを見ています。
そこで「OfferBox」ではそうした企業担当者が自分の方から希望する学生を見つけることができるようにしているサービスです。

特徴的なのがその検索の中核を人工知能によって行っているということで、精度がかなり高くビッグデータから企業にとって「会いたい学生」を正確に表示することができます。

技術系の学生に人気が集中する傾向

「OfferBox」は新卒ダイレクトリクルーティングサイトとして運営をしているので、登録をされるのは基本的にはこれから初めて就職をする大学生や大学院生です。

オファーリングシステムの場合、どうしても企業側の希望は母数の少ない理系出身者や、高学歴層に集中します。

中でも技術系のメーカーや製薬会社などの理系人材を多く求めている企業の利用率が高く、特殊な専攻や資格がある学生になるとかなり多くの企業からのオファーを受けることが可能です。

通常の就活サイトの場合、自社の情報を掲載する場合企業は広告費としてかなり多くの金額を支払いますが「OfferBox」では学生が掲載費用を支払う必要はありません。

運営費用となるのは学生に対して内々定が出た時点で、その成功報酬も企業側からの支払いとなっています。

まだ運営が開始されてあまり年数が経っていないものの、非常にマッチング率が高いとして企業側から高い評価を受けています。

学歴や資格に自信がない人にとってはちょっと使いにくいサイトですが、とりあえずでも登録をしておくことでよい企業からオファーをもらうことができるかもしれません。